年度替わりの3月は卒業のシーズン

卒業
 3月は卒業式の季節ですね。陽幸社のある九段下は武道館(大学などの学校の卒業式の会場として使われる)の最寄駅なので、このシーズンは卒業式に出席する袴すがたの学生をよくみかけます。まだまだ寒のもどりで冷え込むことも多いですが、季節の移り変わりを感じるときです。
 私の子供もおかげさまで、無事に高校を卒業することができました。自宅のある千代田区から文京区の学校に通っていたので徒歩通学でした。学校が近いというのはとても助かりました。ぎりぎりまで寝ていられますし、電車遅延の心配もありません。入学式に出席したのがつい先日のことのように思い返されます。久しぶりに卒業式に参列させてもらいました。高校なので涙なみだということはなかったですが、とても晴れやかな感じの式典です。先生と生徒の距離も卒業式の日だからなのかずいぶんと近い感じに映ります。先生たちにとってもテンションが高かったのは愛情の現れなんだろうなと思っていました。

 まわりの友人たちからも子供の卒業の報告もちらほらと入ってきています。大学をでると「子育て卒業」という知らせも届いてきています。段階を追って成長していく姿は頼もしいものです。次の社会はどんな楽しいことが待っているのかと思うと他人の子供とはいえワクワクしてきますね。四月は新しいスタートを切る方も多いと思いますが、昨日よろも今日、今日よりも明日は、1ミリでも成長している実感をもてるようにしていきたいものです。

千代田区西神田 POD:yokosha 社長ブログ