迷惑メールも要チェック

迷惑メール対策
グーグルやヤフーのメールサービスなどが、スパムメールなどの対策を強化しています。
ガイドラインの変更により、当社にも送信ドメイン認証 (SPF, DKIM)、DMARCメール認証の依頼が来ています。これはお客様のDNSをお預かりしているものに関しても、設定をしていきます。
今後はメールが届かないなどのことが増えていくでしょう。私自身も、たまに迷惑メールホルダーを見るようにしているのですが、大事な仕事のメールが迷惑メールと判断されていることもしばしばあります。

理想はスパムメールが来ないことが望ましいですね。
そのための対策を調べましたので、3つほど載せます。

対策1.推測されにくいメールアドレスに変更する!
メールアドレスが短くて単純な方は、「英字と数字」を組み合わせたり文字数を多くしたメールアドレスに変更する対策が有効です。ただし「お名前+生年月日」などの組み合わせも、個人情報の特定にも繋がるので避けたほうが良いでしょう!
長く複雑なほど、迷惑メールが届く可能性を抑えることができます。

対策2.アドレスのネット公開は行わない!
SNSなどで自分のアドレスを公開している方は、すぐに掲載を止めたほうが良いです。
SNSやブログは、どのような方が閲覧しているかわかりません。メールアドレスを悪用しようとして見ている人もいるかもしれません。不特定多数の人が見られる状況で、安易に個人情報を晒さないという意識を持つことが大切です。
SNSに限らず、Web上での個人情報の取り扱いには注意しましょう。

対策3.安易に会員登録をしない!
サイトへの会員登録やアンケート回答を行う場合、そのサイトが信用できる会社によって運営されているかを確認しましょう。運営者の社名が明記されている場合にも、その会社が本当に信用できるか、ご自身でリサーチした上で利用したほうが良いでしょう。

対策3の会員登録は、アプリを使うためとか、情報取得のために結構気軽に登録していることに、気が付きました。