インクジェット色校正

●色を確認したいがコストをかけたくない。
●作成したデジタルデータと印刷時の差を確認したい。
PX-10000-pinup
最近は、本紙校正、DDCP校正(Direct Digital Color Proofer)に代わりインクジェット校正が主流になってきました。
インクジェットでありながら、実際の印刷とほぼ同じ様なアミ点(擬似アミ点)と色を表現して出力されます。
出力しているインクジェットプリンターはEPSON(エプソン)社製「SC-P9050」を設置しています。
用紙はプルーフコート紙を採用していますが、簡易に確認用のために上質紙も対応しております。
面付けだけの確認、修正の最終確認などにもご利用ください。
基本設定は、ジャパンカラーにターゲットを合わせておりますので印刷の色見本として適しています。



KONICA MINOLTA  Falbard AQUA(ファルバード アクア)

弊社では、業界スタンダードであった、デジタルコンセンサス(デジコン)と同じメーカであるコニカミノルタ社製のFalbard AQUA(ファルバード アクア)というインクジェットプリンター用プルーフコントローラーを使用しています。
プルーフの基本は、インクジェットプルーフ出力結果とCTPプレート出力結果との整合性にあります。
Falbard AQUAはその整合性において、入力した1bit TIFFをディスクリーニング処理しないアルゴリズムですのでインクジェットプルーフの中では最高グレードの擬似網点品質を実現しています。CTPプレート出力との差異を出来るだけ無くした、評価の高い信頼性に優れたDDCPの方式です。
インクジェット色校正_falbard疑似網点

こんな方におススメです

コストをかけずに、最終仕上りとできるだけ近い色を確認したい方。
精度の高い、安定したDDCPを求めている方。
プリンタ出力では出力できないサイズを確認したい方。

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