セールス(営業)におけるインバウンドとアウトバウンド
営業活動における新規開拓を考える時、インバウンドとアウトバウンドがあります。
B to B 営業を深掘りして考えたいと思います。意外と落とし穴があるものです。
インバウンド営業
インバウンドの営業活動とは「外側から内側に」と捉えると意味がわかりやすいでしょうか。営業活動におけるマーケティング的にいうとCMやWEB広告などの積極的にお客様にアプローチをして、問い合わせや購買してもらうように働きかけることになります。
ニーズや欲求がある見込み客から問い合わせがくるという感じです。
プル型(顧客が自発的に興味をもって主体的に行動をおこさせる)の営業です。顕在的なニーズがあって、そこにリスティング広告や自社Webサイト、ソーシャルメディアなどで認知していただけるということが一般的です。
アウトバウンド営業
アウトバウンドの営業活動とは「内側から外側に」いう意味になります。
インバウンド営業とは違い、商品サービス提供する側からメールやコールを取っていくやり方です。
つまりプッシュ型営業です。架電によるアポイント・テレアポやリストに対してメール(e-mail)をしたり,DM(ダイレクトメール)を送付したりとなります。
どちらが大事ということではないですが、いろいろな角度・方法を採用することが大切ではないでしょうか?