九段下の桜は東京を代表しますーさくら・その1ー

靖国神社さくら，鳥居
陽幸社のある九段下には桜の名所が徒歩圏内です。靖国神社，九段坂，北の丸公園，千鳥ヶ淵，皇居東御苑など、春の桜の季節になると来訪される方が多くなります。春は心も体もウキウキとしてきます。ピンク色の桜は元気を私たちに運んでくれます。2017年も見事にさくらが開花してくれました。お客様との打ち合わせのときは、わざわざ歩いて九段坂を登っていきます。コートもいらなくなったこの時期、少し汗ばむくらいの陽気です。まずは、靖国神社の大鳥居です。情報によれば、現在の第一鳥居は奉納により昭和49年（1974年）に再建されたものだそうで、高さは25mあります。そういわれれば、私も再建して工事をしていた記憶があるような気がします。改めて見ても大きな鳥居です。
靖国神社境内,さくら,桜
　靖国神社の境内です。神社の本殿、拝殿を背にして神門方向にカメラを向けてみました。このあたりに都心の桜の標準木があるようです。気象庁とかお天気博士の方などが確認しに来ているのでしょうね。
武道館さくら，桜
　こちらは、九段下から武道館を見上げた絵になります。武道館の屋根と桜のピンクがきれに見えますね。この写真は帰り道に撮影したので、少し太陽が傾いてきています。もっと空が青いとさらに美しさが増しますね。
さくらの花は絵になりますね。薄いピンク色は、青空にも合います。写真を撮るのも楽しくなります。毎年同じように桜を眺めているように見えて、少しずつ変化しているのでしょう。天気左右される桜の開花。今年は3月下旬が寒い日がつづいたので、一気に咲くというより、じわじわと咲いた感じがあります。桜のしとやかさが増したような咲きぶりでした。

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