6月20日 職人仕事で成長した 塗装屋さんのミニゼネコン

塗装屋

一代で塗装屋さんからミニゼネコンへ


本日は北区王子にある外壁塗装の会社さんに、

ホームページの打ち合わせにお伺いしました。



こちらのお客様は一代で塗装屋さんからミニゼネコンへ

成長させた成功企業さんです。


前回お伺いした際に、

一代で築いた社長と、

それを支えた奥様にお会いし、

お話を伺いました。



昔のお話を色々聞かせて頂き、

江戸っ子気質を感じさせて頂き、

現在施設にお世話になっている妻の父が現役の頃を思い出しました。

職人

社長に気に入られたことに恥じない仕事


塗装という仕事は、建築の中では一番最後の工程となります。

基礎を打ち、建屋を立ててから、最後に塗装です。



当然全工程のしわ寄せがくるので、

時間的に工程を省く輩も多いと聞きます。



また、激しいダンピング合戦の末、

意図的に工程を抜いて、

コストを下げる業者も多いそうです。



塗装の場合、

上辺さえしっかり塗れば、

素人ではその下がどうなっているのか?

まずわからないそうです。



そんな手抜き工事が表面化しにくい世界なので、

横行しているようです。


こちらのお客様は、

そのような「いいかげん」な仕事が一番嫌いで、

堅実な職人仕事がお客様から評価を得ているそうです。




本日はホームページの主担当をされるご子息と初めてお会いし、

サイトの方向性を決める打ち合わせをさせて頂きました。




打ち合わせ冒頭に、

今回の仕事「断るだろう」と思っていたご子息が、

現場から帰ってきてみると「オイ、やるぞ!」と話の急展開に驚き、

社長に気に入られた人に会ってみたいと思っていた裏話を聞かせて頂きました。



お会いして想像通りだったかは分かりませんが、

それに恥じない仕事をして行こうと決心を新たにしました。

恥じない仕事 決心
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