3月10日 SEO診断から、インバウンドビジネス協業への発展!

ホームページは女性らしく小奇麗でも、SEO診断してみると。。。
本日は武蔵小山でネイティブの中国語スクールの方のSEO診断にお伺いしました。
ホームページは女性らしく小奇麗に作られていて、
見た目の印象は悪くありませんが、
診断をしてみると勿体無い部分が散見されました。
まずタイトルがスクール名のみとなっているので、
地名を入れたり、特徴を入れたり、
検索順位を上げられそうなキーワードを組み合わすアドバイスを致しました。
また、ディスクリプションは入っていましたが、
メタキーワードとh1タグは何も入っておらず、
メタキーワードに関しては2009年にGoogleが
検索順位には使わないと正式発表しているので、
SEOとしては必要ありませんが、
それでもページ作成の指標として数が無くても、
入れておいた方が良いと思います。
Googleも未来永劫絶対メタキーワードを無視し続けると
言っているわけでも無いので、
5つくらい入れておくことをお薦めしました。
またh1タグは、そのページの大見出しタグです。
これはGoogleも積極的に活用することを推奨しています。
このページに何が書かれているか?を最初に判断する重要なタグなので、
これは必ず入れることをお薦めしました。

インバウンドビジネスの協業に話が発展!
SEO診断の後半はインバウンドビジネスの協業に話が発展しました。
訪日外国人旅行者が2000万人突破し、
今後2020年までに4000万人、
2030年までに6000万人に増やす計画を政府は打ち出しています。
内需拡大がなかなか見込めない為、
元気の良い外国からの"お金"を期待しています。
そこで問題になるのが「言葉の障壁」です。
特に中国からの旅行者は一時の団体ツアーの「爆買い」から、
個々に旅行を楽しむ観光スタイルに変化しています。
事前にネットで情報を集め、
自分たちが行きたいところに行って観光を楽しむ。
更にモノを「買う」だけでなく、
「体験」をしたいと、その観光範囲も拡がり、
今までインバウンドビジネスには関係ないと思っていた、
地域や業種も恩恵にあやかることが出来るように変化してきています。
そう考えるとホームページの多言語化と、
観光客に接触する従業員のコミュニケーション能力がキーとなるので、
翻訳も去ることながら、
「教育」も重要ではないかと考え、
協業する話に発展しました。
かねてからインバウンドビジネスには他の産業にない「成長」があるので、
なんとか携わりたいと考えていましたので、
今回の協業の実現に向けて、前向きに取り組みたいと思っています。
