本日は中国語スクールさんとマンガ広告を作成できる出版社さんと
インバウンド・プロジェクトを発足しました。
インバウンド観光客の数は現在年間2000万人を超えています。
政府は2020年までに4000万人に増やすことを目標とし、
更にその10年後の2030年には6000万人にする目標を掲げています。
国を挙げての事業ですので、
これは達成可能な数値だと思います。
ところが民間の受け入れ体制はというと、
一部のところを除き、まだまだ遅れているのが現状です。
特に昨年春に中国の関税が大幅に引き上げられ、
「爆買い」が収まり、屋根登って梯子外され右往左往する業者を尻目に、
インバウンドバブルの怖さを感じ、
消極的になっている方が多いようです。
でも、観光客が増えるのは確実ですし、
それも身近な大国である中国人観光客が増えるのは間違いないと思います。