2018年1月17日 CES2018の目玉は、やっぱり「AI」でした!

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「世界最大の家電展示会」CES2018

毎年その年の流行を占う「CES2018」が先日ラスベガスで開催されました。


基本的に「世界最大の家電展示会」ですが、昨年の目玉は「VR」今年は「AI」と、家電ではなく、新たな技術革新が台頭しています。


そのため主役も家電や自動車メーカーから、AmazonやGoogleなど、IT企業に替わり、それぞれのAIメーカーが激しく提携先争いをしていて、昔の「VHS」vs「ベータ」のディファクトスタンダード争いを思い出しました。



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「Amazon」「Google」AI 2強の一騎打ち!

両社ともにあらゆる分野の商品と提携していますが、現段階では早く商品化したAmazonがリードしている状況です。


GoogleのAI「グーグルアシスタント」は自社OSであるアンドロイド搭載のスマホメーカーや、レノボなどパソコンメーカーに搭載されていて、さらに提携先を増やしていく流れです。


既にフォードなど様々なメーカーに搭載されているAmazonのAI「アレクサ」は、更にトヨタなど自動車メーカーにも積極的に搭載される予定です。


現在AIはこのGoogle、Amazonの2強となっていますが、今後中国企業も国を挙げて開発していますので、割って入ってくるのは時間の問題です。

このように、様々な場面でAIは身近になってくることが、今回のCESで感じられました!

ますます今年はAIから目が離せませんね!! 

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