ビジネスにおけるスマホサイトとスマホアプリの違い?

ビジネスと切り離せなくなっているスマートフォン
最近ビジネスにおいて益々スマートフォンの役割が大きくなってきていると実感しています。
私たちは日頃ホームページの制作をしていますが、もちろんスマホサイトは切り離せません。
昔はBtoCでなければ、それほどスマホを意識すること無く、基本的にオフィスのPCで見られることを想定し制作していました。
ところが今はBtoCはもちろん、BtoBですらスマホを重要視するようになってきました。
更に最近はスマホサイトだけではなく、スマホで動作するアプリの需要が高まっています。

情報戦に強いスマホアプリ!
スマホアプリとスマホサイトの決定的な違いは、情報の速度だと思います。
スマホサイトは必ず「Internet Explorer」や「Google Chrome」などブラウザーが必要になります。
どんなにお気に入りのサイトであっても、必ずブラウザーを立ち上げることが必要ですね。
それに比べスマホアプリはお気に入りのアプリを入れておけば、ワンタッチでダイレクトに立ち上げられます。
また、プッシュ型の情報提供も可能で、クライアントに伝えたい情報があれば、アプリに送ることができます。
アプリに向けて提供側が新たな情報をプッシュで送り込むと、クライアントのスマホにアップデートマークが点灯し、クライアントに知らせることが出来ます。
スマホを使っている人の心情として、赤いアップデートマークを点けっぱなしにしたくないですよね。
そのため情報を読んでくれるケースが多くなるそうなんです。

スマホアプリで競合封鎖!!
このように顧客との関係をより深くすることができるのがスマホアプリの良い点ですが、同じような機能をいくつも自分のスマホに持つことはありません。
と言うことは、自分たちのアプリを競合より先にダウンロードしてもらえば、競合参入の障壁になりうるわけです。
スマホアプリで先行する飲食業や大手企業だけではなく、これからはスマホなど考えもしなかった業種ほど特に、競合より先にスマホアプリを作成し、ダウンロードしてもらう手立てを考えても良いのではないでしょうか?
