今朝、ネット大手のYahoo!がフリマアプリで快進撃を続けるメリカリに対抗し、オークションではなく現金無料買い取り事業を始めるとのニュースが飛び込んできました。
ブックオフなど既存の買取業者と提携してのことのようですが、
あの時価総額3兆円近くあるヤフーですら新興勢力であるメリカリの速度戦略に対抗せざる得ない状況だということが、業界変化の速さを感じます。
ひと昔前に「変化の時代」と言われ「変化に強い人材作り」を企業は求められましたが、あの頃とは比べ物にならないくらい「変化の速度」は上がっているように感じます。
東芝やシャープなど、当時ひっくり返すことなど考えもできなかった大企業が、現にひっくり返っています。