10月10日 広告宣伝とは、人と人のコミュニケーショだということを忘れずに!

騙し討ち


策に溺れる広告手法

広告宣伝とは難しいものです。
技術革新が進み、様々な広告手法が生まれています。

ただ行き過ぎると嫌気がさし、
むしろ逆効果になるものも多々あるように思います。



たとえばリターゲティング広告

一度サイトに訪問した人について回る広告ですね。
この手法が出始めた頃は魔法のような手法で、
随分使った方も多かったと思います。

ただモノ珍しかった最初の頃は良かったですが、
この広告も溢れてきて、毎回毎回同じ広告がついて回ると、ウザくなり、
「絶対このバナーは踏まない!」と頑なに拒否される方も多くなってきました。


また、スマホ広告でよくあるアンカー広告

スマホの最下部に広告がヌッと出て来るやつ。
これも、どれだけスクロールしても最下部に出てきて、
たまに見ているコンテンツをクリックしたつもりが、
アンカー広告をクリックしてしまい、別の広告サイトが開いてしまう。。。
電車の中でいきなりアダルト広告が開いてしまい、
焦った方もいるんじゃないでしょうか?



リターゲティング リマーケティング広告
リターゲティング広告


 ↑         
しつこく追跡してくる広告です!!→
アンカー広告
アンカー広告

広告は誠意を持って対応することが近道です!

広告は悪いことではありません。
広告を通じて知ることも多々あるはずです。
ただ、騙し討ちのような広告が嫌われるということです。

現にインフィード広告(記事中にある広告)はそれほど拒否はされていません。
広告技術に悪いことは無く、それを運用する人の考え方に問題があるのだと思います。
モノが売れにくい時代で、しかもネットで必ず比較されてしまう、
売る側にとって厳しい時代です。

つい騙し討ちのような手法を使いたくなる気持ちも
わからないわけではありませんが、
人と人のコミュニケーショだということを忘れずに、
誠意を持って対応することが近道ではないでしょうか?
握手
株式会社陽幸社 スタッフブログ(ビジネスブログ)