8月15日 マーケティングオートメーション

今までは見込み客収集がメイン
本日はマーケティングオートメーションの研究を行いました。
マーケティングオートメーションとは、
簡単に言うと企業の営業活動を効率化するための仕組みです。
今まで私たちは「見込み客収集」に力点を置いて
ホームページ制作をお薦めしていました。
従来のキーワード上位表示偏重のSEOを真っ向から反対し、
有効なページを増やし、
ロングテールによりオーガニック検索を上げていく手法を提案していました。
更に少人数でページを増やすことが困難な会社さんには、
SNSを活用してホームページへの誘導を増やす提案もしてきました。
これらは全て見込み客を1件でも多く集めるための施策です。
これからは有効商談へ育成を考えるマーケティングオートメーションに注力
もちろんそれも引き続き行いますが、
「Webマーケティング」という観点で考えたら、
ただ見込み客を集めれば成果に結びつくほどビジネスは単純ではなく、
これからは見込み客の中からいかに有効な商談を見つけ出すか、
もしくは有効な商談へ育成するかが成果に繋げるポイントになってきます。
それを自動化するものがマーケティングオートメーションです。
特に弊社が得意とする小規模事業者さんには有効で、
せっかくWebで集客する道筋ができても、
全て購入に結びつく商談とはいえません。
むしろ時期尚早な商談のほうが多く、
振り回される傾向が強いものです。
それを自動的に選別しながら、
且つ有効商談へ育成していきますので、
慢性的に人手が足りない小規模事業者さんに最もメリットがあるシステムだと思います。
これから私の部門もWebマーケティング事業部となり、
単なるWeb制作ではなく、
マーケティング自体をご支援させて頂く部門へ成長するために、
このマーケティングオートメーションを中心に
コンサルティングメニュを作ろうと考えています。
