7月28日 新規事業のパッケージの商談。プロダクトインからマーケットインですね!

パッケージ


プロダクトインでキッパリ断られる!


本日は新宿区四谷にある鍼灸院さんの新商材のパッケージの商談にお伺い致しました。



鍼灸院さんで新たな商材を企画中に、

ちょうど弊社でUVプリンターとカッティングプロッターを導入したので、

弊社で何かお手伝いさせてほしいと頼んでいました。




そこで、今回新たな商材を入れるためのパッケージを試しに

100箱づつ作成する引き合いを頂きました。



弊社としてもパッケージは初めての試みで、

価格表もありません。

まず言われた通りのパッケージを作ってみて、

それにかかる金額を人件費も込みで逆算してみました。

いわゆるプロダクトインです。



その数値とサンプルを持って伺ったところ、

金額が思った数字とは掛け離れている驚かれ、

これでは出せないとキッパリ断られてしまいました。



OKラインのマーケットインの金額を導き出す!


そこで下がる訳にもいきませんので、

「では単価がいくらなら良いでしょうか?」

とOKラインを聞き出しました。

今度はマーケットインですね。



聞いてみると、たしかに1/3位の金額だったので、

これを想像していたら出せませんね。




社に帰ってUVプリンターの担当者に

「この単価でできる方法を考えて欲しい」と投げかけ、

500部なら何とか、と回答をもらいました。



新規の商談はこんな感じで手探りで行うこともあり、

その場合はまず製造コストから積み上げ、

市場に出して反応を見て、

市場に受けられる金額に導いていくことが大事ですね。

市場 マーケットイン


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