10月28日 山本 五十六(やまもと いそろく)とWebサイトの本質と可能性

顧客の価値観の変化や多様化に伴い営業力がさらに問われる時代ですが、企業から「営業力強化に向けた改革に取り組んではいるが、成果に結びつかない」という悩みも多く聞かれます。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」という言葉は、山本 五十六(やまもと いそろく)が生前述べた名言のひとつで、人材育成のヒントが凝縮された言霊に、感銘を受けたという方も多いのではないでしょうか。
これら言葉が共通して述べているのは”相手に敬意を払わないと動いてはくれない”ということです。なぜなら、相手を軽んじて言うことをきかせようとすれば、反発されたり、関係が構築できないのは当然のことでしょう。

その結果、部下が言うことを聞いてくれない、話しても思惑通りに理解してくれない、とマネジメント力の低さを他人のせいにするような嘆きの前に考え方を見直してみましょう。
いくらマニュアルを読ませたり、口で上手く説明したとしても、具体的な仕事のイメージが掴めなければ完璧な理解には及びません。なにより、人間の五感の中で最も情報をインプットするのが「視覚」とも言われていますので、実際の様子を見せることによって理解が進むでしょう。

どうしても時間の都合や手間を理由に、口頭説明のみで終わらせがちですが、人に何かをやってもらいたい時は、まず自分が率先してやってみせることが重要です。また、相手に敬意を払うという意味でも、面倒くさがらずに見せるということを意識しましょう。
上記のステップを踏み、理解と信頼関係を築いたうえで相手が納得したら、ようやく”動いてもらえた”ということです。

これがマネジメントです。

人間は、それぞれ考え方や感情を抱く意思をもっています。

例え、何かしらの成果物が残せたとしても、本質を理解した仕事としていない仕事では、雲泥の差が生まれることは間違いありません。

つまり、本質を理解した行動を起こしてもらうためにも上記のステップを経て、相手の意志で自ら行動してもらう必要があります。

山本 五十六からWebサイトの本質を理解する

山本 五十六(やまもと いそろく)
 
 
人材育成のヒント

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