9月6日 出世すると、何を勘違いしたのか偉ぶる人がいます

うまくいく人は心配りができる

心配りのできる経営者の周りには人がどんどん寄ってきて、その人脈を使い、コンテンツビジネスも数多く展開していて、どの事業もかなりの収益を生み出しているんだろうと思います。

コンテンツビジネスと聞くとちょっとドライだったり、コミュニケーションが一方的な印象がある人も多いかもしれません。

そんなことはなく、手紙や贈り物を送ってくれる人もいます。もちろん自筆の手紙を添えてです。

こういったことはコミュニケーション関連の書籍やセミナーなどでよく取り上げられているようなことだと思いますが、実際にできる人は少ないと思います。

でも、そんなことをされたら、ビジネスマンとしてうまくいかなくなったとしても、ずっと付き合っていけると思います。

心配りは、心に響きます。

中には・・・

出世すると、何を勘違いしたのか偉ぶる人がいます。

会社員で言えば「役員」「部長」など、肩書きが付いたとたんに、自分が一番だと思うのか知りませんが上から目線だったり、肩書きを嵩に突然変異のプライドが芽生えたりする人とお付き合いしたいと思いますか?

出世すればするほど、腰が低くするのが成功への近道です。

肩書きがあるのですから、偉ぶる必要がないのです。

逆に肩書きを利用して、人が寄ってくるように振る舞わないとダメです!
出世すると、何を勘違いしたのか偉ぶる人がいます。
出世すればするほど、腰が低くするのが成功への近道です。

心配りへの返報性

世界的に評価されている名著、影響力の武器を書いたロバート・チャルディーニ博士は、その書籍の中で他人に影響力を与える武器のひとつに返報性を挙げています。

これをわかりやすく言うと、人は他人に対して恩義を感じるということです。

つまり、何かしてもらったらお返しに何かしてあげたいと思いがちだってことです。

贈り物や手紙をくれたり居心地のいい場所を提供してもらえると、何かお返しをしたいと感じませんか?

しかも、それが手間暇をかけて自筆で書いた手紙だったりしたらなおさらです。これが返報性です。

心配りこそがマーケティングの極意だと思います

心配りというのが、実はマーケティングの極意ではないかなと最近、思うようになりました。

Webマーケティングというのは、この心配りの結晶なんじゃないかなと思います。

心配りをホームページにも

最近、特に感じていることは、Webサイトにもっと心が必要なんじゃないかってことです。

Webサイト制作をやってると「思い」を伝えることを重視した方がうまくいくんんじゃないかと思うことが多くあります。

経営者の思いとか、従業員の思いとか、そのビジネスに対するお客さんの感謝の思いとか、そういう心の部分にフォーカスしてWebサイトを創った場合の方が圧倒的な成果を出している気がします。

つまり、商品を提供する側の心配りを上手に表すことができているとです。

セールスライティングを学んでいる人ならわかると思いますが、これは人の感情を動かすからです。

人は感情によって動く生き物なので、心配りによって心が動かされると思います。

なので、Webマーケティングの極意というのは、心配りにあるんじゃないか、というのが私の想いです!

お客さんのことを思っているという気持ちをその気持ちをWebサイトやビジネスブログでもっと発信してもらいたいなと思います。

言葉にしないと伝わらないものです。

そんな発信をすることが、お客さんに対する最初の心配りになるかもしれません!
 
 
 
株式会社陽幸社 スタッフブログ(ビジネスブログ)
 
戦略的Webマーケティング&コンサルティング http://nicepress.net/