7月6日 サイトリニューアルで致命的な後戻りが起きるケース

「目的があいまいで抽象的」なことです。

「目的があいまいで抽象的」だから、ロードマップも作れず、場当たり的に画面に映るモノが最優先され、結果的にチグハグなハリボテとなり、後戻りしてしまう!

サイトリニューアルの大半は上司からの命令が多く、担当者は明確な目的やロードマップを把握しないまま命じられているだけになりがちです。
 

リニューアルする目的を考える

「そもそもなぜサイトをリニューアルする必要があるのか?」

まずはこれを考えることがスタートだと思います。

ただ単に「かっこ良く見せたいだけ」や「要望があって仕方なく」などの理由であれば、わざわざするべきではないです。
サイトリニューアルで致命的な後戻りが起きるケース
 
サイトリニューアルで致命的な後戻りが起きるケース

現サイトの問題点を洗い出す

目的を明確にした後は問題点を思いつくかぎりすべて洗い出してください。

Google Analyticsを使った現サイトのアクセス解析はもちろん、周りの人の意見もとても参考になると思います。

サイトリニューアルでは洗い出した問題点が改善されるように設計してください。
 

日々のチェック・更新・改善

「サイトは作ったらもうおしまーい!」って思っていませんか? 

サイトは作ってからが本番です。

作りっぱなしで何もしないサイトは今の時代すぐに死んでしまいます。

子供と同じで気持ちを込めて育てていくことによってサイトは輝きを増すのです。

Google Analyticsを用いた定期的な解析、お知らせ情報の更新など、ブログだけではなく、日々のチェック・更新・改善は欠かせません。

丹精込めてサイトを育ててください!
 
 
株式会社陽幸社 スタッフブログ(ビジネスブログ)