CDケース用ジャケット印刷の中面に2本ミシンを入れる作業です。ミシンを入れる為のアタリ罫がありますが、作業上では機械作業。しかし、ミシンの位置を合わせるのは人の手によるアナログ作業になります。ケースに収まった時のサイズが150mmに対し、ミシン入れが左右折込の3mmを引いた幅144mmになりますが、印刷時に大きさを合わせてからミシンを入れないと、仕上り時にケースから入らなくなります。ミシンの圧の強さの調節や紙を給紙するガイドの設定も非常に大事です。その点を注意して作業しないと安定して同じ位置にミシンが入りません。アナログ作業のところが多いので奥が深いです。