3月20日 中小企業の後継者問題
全国から桜開花の便りが届いています。
関東地方でも今週末、来週あたりがお花見のピークのようです。
急いでお花見の計画を立てないと間に合わなくなりそうです。
日本列島は縦に長いので移動すれば1ヶ月は花見が楽しめそうです。

中小企業の倒産理由は?
長く続く不況の中で、中小企業が仕事を続けられなくなる原因は資金繰りだけではありません。
現状では唯一無二の技術でも、新技術が開発されたり、時代の流れに乗れなければ仕事として成り立たなくなります。
新技術の開発や業界の変化には常に気を配っておかなければなりません。
更に注意しなければいけないのが、後継者の問題です。
創業社長は特に注意!
社長のご子息が必ず経営に向いているわけではありません。親の一存で会社を継がせるのも限度があります。
私の周りでも社長交代がうまくいかずに会社を2分する争いが起こったり、倒産する会社を何度も見てきました。
私の周りでも社長交代がうまくいかずに会社を2分する争いが起こったり、倒産する会社を何度も見てきました。
選択肢は多いほうが良い。
私の注目している企業に日本M&Aセンターという会社があります。
中堅中小企業を対象としたM&Aを仲介する会社です。
会社が倒産してしまうことは、社会にとっても、従業員にとっても不幸な事です。
どうしても後継者が見つからない場合は会社の価値を見極めて、必要としている会社に販売するのも1つに考え方です。
M&Aと聞くと警戒してしまう方もいらっしゃるとおもいますがこういった手段もあると頭に入れておくのも大切です。