2月5日 市長選挙の投票率

先週は節分でした、私の地元は千葉なので大豆もまきますが、落花生もまきます。
落花生にして良かったことは殻のまま投げるので、使った豆が食べられること。
鬼側の欠点としては、本気であたると痛いことです。

選挙

選挙ヘの関心は・・・


ボランティア活動をしていると、自分より若い人とお話しする機会があります。
先日、選挙について話す機会がありました。あまり興味が無い、ほとんど興味が無いと答える方が多かったです。

2月4日に行われた埼玉県川口市の市長選挙の投票率が22パーセント台でした。
前回が27パーセント台でしたからどんどん下がっています。


何人の代表なの?

例えば立候補が2名だった場合、選挙に行った22パーセントの過半数が市長を選んだことになります。候補者が3名なら3分の1です。選ばれた代表が市政を行います。
本当に市民の指示を得られるのでしょうか?
自分に不都合な市政が行われて困ったときに「私は選んでいません!」という言い訳は使えないと思います。

シルバー民主主義。

選挙の結果は投票率として次の政策に影響しています。
投票率の低い世代向けの政策はどんどん行われなくなって行きます。

今ではシルバー民主主義なんて言葉があるくらい高齢者向けの政策が実行されています。

民主主義は代表を送り込んで政策を行う制度です。
あなたの1票では全てが決まるわけではありません。
ただ誰かの1票で全てが決まる制度は危険すぎるのです。
人間は間違った選択をしてしまうからです。

独断で政策を決める制度は、独裁政治になってしまいます。

こういった点を年下世代に理解してもらい選挙や政治への関心を持ってもらいたいです。
今後もこうした意見を伝えられる大人になっていきたいものです。
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