1月9日　緊急地震速報

新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
本年も陽幸社をどうぞよろしくお願いします。


地震

新年早々驚きました。

先週が仕事始めの方がほとんどかと思います。
そんな中、5日の午前中に緊急急地震速報があったのでびっくりしました。
久しぶりに携帯電話から「キュイキュイ」という音を聞きました。


緊急地震速報

気象庁によると緊急地震速報は、地震の発生直後に、各地での強い揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる情報のことです。
強い揺れの前に、自らの身を守ったり、列車のスピードを落としたり、あるいは工場等で機械制御を行うなどの活用がなされています。
強い揺れが来る前に準備を行ったり被害を最小に抑えるために必要です。

緊急地震速報を発表してから強い揺れが到達するまでの時間は、数秒から長くても数十秒程度と極めて短く、震源に近いところでは速報が間に合いません。
また、ごく短時間のデータだけを使った速報であることから、予測された震度に誤差を伴うなどの限界もあります。

地震前の数秒が生死を分ける

先日の速報も地震が発生しているのは事実で誤報というのは言いすぎかと思いますが、日本各地で日々起きている多くの地震が同時に発生しない保証はありません。
今回も2つの地震がほぼ同時に起きた為に揺れの大きさの計測に誤差が出てしまったようです。

同じ揺れでも種類を見分けて速報をする必要があるわけです。
今後はその改善がされていくようです。

情報は新鮮でこそ価値があります。特に地震前の数秒が生死を分けることもある分けです。
年明け早々ですが、地震や地震後の津波などの危険から身を守るための対策を見直す良い機会になります。
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