8月1日 ちょい飲みの需要

早いもので今日から8月です。
最も暑い時期に突入です、暑さに負けずがんばっていきましょう。


ここ数年、飲食店の景気が良いという話はなかなか聞けません。
そんな中、先月飲食店大手の前年度比売り上げが発表されました。

景気の悪い中、意外と好調を維持しているのがちょい飲みの需要喚起をしているチェーン店です。
普段は食事処として経営して、お昼のピークタイムを外してお酒の提供をしています。


本数制限があったりで1人の客に対しての単価設定が約1000円となっています。
食事目的の客単価が20分で500円と考えると効率も悪くありません。


おつまみとビール2本で1000円くらいになります。
滞在時間も約60分と短時間で客単価としては悪くないのが魅力です。


従来通りの売り方では売り上げは下がっていく一方です。
新しい需要の掘り起こしはどんな会社でも必要な事です。
弊社も良いお手本として見習いたいと思います。

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