毎日暑い日が続きます。
水分補給と、休憩を忘れずに!
先週、両親にエンディングノートの記入をお願いしました。
友人から元気なうちに作成を依頼しておかないと大変なことになると脅されたためです。
私の友人はお父様の入院をきっかけにエンディングノートの記入を依頼した為、余命宣告が発覚してしまいました。
隠し通すつもりのことを話すことになりつらい思いをしたそうです。どちらが正しかったのか今でも悩んでいるそうです。
とにかく元気なうちに少しずつでも記入してもらい、もしもの時に備えなければなりません。
エンディングノートの有無でいろいろな事が変わってきます。
用意が無い場合、特に葬儀に呼ぶべき人や連絡先、親族ならばどこまで連絡すべきなのかなど、葬儀の準備がスムーズにできなくなります。
葬儀後も連絡していなかった、友人知人が多数来客として訪れるためなかなか区切りが付かないことになります。
遺産、遺品の整理、全て推測で行うのと指示に従って行うのには掛かる時間に雲泥の差があります。
残された家族が遺産をめぐって争いを起こすような事にならないように公文書としての遺言書の作成も必要となります。
遺言書が無いことで、一番幸せに暮らしてほしいと願う子供や配偶者に一番の苦労をかけることになります。
くれぐれも準備の怠りが無いように注意しなければなりません。
全ての準備が整いましたら、弊社ではエンディングノートの中の自分の生い立ち部分を利用して自分史の作成をお薦めしています。
残された家族の人数分だけ小ロットの作成が可能です。
是非弊社にご相談ください。