初めまして担当TSです。
5月16日 物流コストについて。
初めまして担当TSです。
ヤマト運輸、佐川急便、日本通運と物流大手各社が配送単価の値上げを発表しています。6月からは郵便物も一部を除いて値上げがあります。
新しい料金の切手を買ったり、金額を計算したり、新料金に慣れるまで時間がかかりますね。
弊社も印刷物を扱っているため物流コストの値上がりは他人事ではありません。
私はネット通販より現物を見て商品買うことが好きであまり感じていませんでしたが、知り合いの30代の女性は購入の8割がネット通販だと話してくれました。
昔は抵抗のあったネット通販のハードルも今後はますます下がっていきます。
生活必需品の中にも重いものが結構あるため、車が使えないご高齢の方にとっても死活問題となります。
配送を頼むのが当たり前になっていくでしょう。そう考えると高齢化が進めば取り扱う荷物の数は増える一方です。
確かにネット通販で送料無料と書いてあってもあまり特別に感じなくなっている自分もいます。
便利になってしまうとそれが当たり前になってありがたみを忘れてしまうものです。
買う側のこうした感覚が物流コストの乖離を生んでしまったのかもしれません。
時間指定して頼んだ品物を再配送しても料金が同じというのも問題です。
物を動かすにはそれなりにお金がかかるものです。人間が運べば人件費、車を使えばガソリン代とコストが増えていきます。
まだまだ準備段階ですが、最終的には荷物を積んだ無人の配送トラックが自宅にやってきて荷物を受け取るようになるそうです。