所謂、ふりがななどの小さな文字の事を『ルビ』と言います。
昔、イギリスで文字の大きさにはそれぞれ宝石の名前が付いていた為
この小さな大きさの文字には「ルビー」が付けられていた名残から
そう呼ばれています。
このルビの付き方にもいろいろルールがあります。
親文字に対して「肩付き」や「センタリング」「ジャスティファイ」などです。
(因にこのジャスティファイって響き、なんかカッコイイw)
本を読んでいると、知らなかった漢字の読み方を
このルビのおかげで勉強になったりすることもあったり^^;(お恥ずかしい。。)
先日、ネットニュースで「この名前、なんて読む?」みたいな記事を見ました。
キラキラネームってやつですね。
中にはとても読めない当て字の名前もあったり。
個人的には親のエゴでそういった名前をつけるのは、いかがなものかと思っていますが。
救急などで名前を確認できないなどの弊害もあるみたいですし。
いつか仕事でもそういったルビを見る機会もあるのかなぁ。。って思うと
なんだか複雑な気分です。
12月5日 ルビとキラキラネーム
