自分だけではなかった!みなさんも経験があるであろう「あの現象の名前」
仕事中にポケットに入れている携帯が一瞬バイブしたように感じて確認したこと
なんてはありませんか?
あら?
でも、メールも着信も無い… なんだ、勘違いか…。
この不思議な現象には、ちゃんと名前があったんです!
「ファントム・バイブレーション・シンドローム」
これは、”振動していない携帯が振動しているように感じてしまう現象”の事です。
実はこれ、携帯電話のマナーモードに慣れている人なら誰でも起こりうるような
のです。
顕著に現れる時は、相手の返信待ちや新しい携帯に変えた時など、携帯に対して
神経質になっている時が一番起こりやすいそうです。
「携帯・振動・着信」という繋がりを脳が強く学習することで、振動に対して過敏に
なるとの事。
また、一定間隔で連絡を取り合っている人がいると、心理的に「そろそろ連絡が
あるかも」「この時間の着信はあの人かも」など、ありもしない振動に対して着信先
を容易に想像できる場合は特に感じやすくなります。
まさに、現代病・・・少し大げさですが、現代人ならではの心理現象というやつですね。