たまごの日(6月9日 記念日)
愛知県新城市で鶏卵の生産・販売を手がける有限会社「鈴木養鶏場」が制定。
日付は「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることと、盛夏の前に
卵を食べて健康増進を図ってもらいたいとの願いから。
同社の鶏卵をPRすることが目的。また、さまざまな料理に使えて栄養豊富な
健康優良食品の卵をもっと食べてもらいたいとの思いが込められている。
【たまごの豆知識:カラザ】
カラザとは、たまごを割った時に見える白い紐(ひも)状のもので、卵白の一種である。
カラザには、卵黄を卵白の中心に固定させる働きがある。これにより、卵黄を外部の
衝撃から守ることができる。また、卵白には抗菌作用があるため、卵黄を卵白の中に
置くことで微生物による汚染から守ることができる。
その見た目から取り除いて調理する人も多いが、カラザには卵白にはない「シアル酸」
という成分を含んでいる。シアル酸は、ガン細胞の転移を防ぐ抗ガン物質としての働き
などがあり、体に良いとされている。
この事を知る中学生くらいまでは、玉子かけご飯をつくる時必死に取り除いて
ました。
知ってからは当然、普通に食してます。