1.配置画像のリンク切れ!
これが一番多いです。パッケージ機能の活用を!
2.システムにないフォントが使用されている!
メジャーな和文フォント(モリサワ・フォントワークス・ダイナコムウェア)であれば、大体どこでも対応していると思われますが、欧文フォントやフリーフォントなどはアウトライン化が安全です。
ファイル名には「●●●●●●_ol.ai」とか「●●●●●●_アウトライン.ai」となっていても、不完全なファイルも多いです。アウトライン化にあたっては、下記の手順をおすすめします。
レイヤーロック解除→オブジェクト→すべてのロックを解除→選択→すべてを選択→書式→アウトラインを作成
書式→フォント検索でフォントが表示されないことを確認!
3.塗りたしがない!
修正が可能です。画像の場合は反転処理で対応します。
4.スミ文字・線などが掛け合わせになっている!
修正が可能です。分版機能の活用を!
5.4色データのはずが特色を使用している!
トラブルというか、日常茶飯事です。もちろんプロセス変換しますが、これも分版機能を活用してチェックして下さい。