みなさんもうご存知かと思いますが、Acrobat DCになり印刷向けの機能として、
●画像の解像度を調べたり、変更する
●テキストをアウトライン化する
●特定のカラーを特色にする
●判型を変更する
ことができるようになりました。
実際、印刷工程のなかで、特色印刷をする際、特色をCMYに置換して版は出力することがあるので、データ作成時はCMYKで作成することがあります。
版を出力後、WebにPDFを載せたい。とお客様からの指示でPDFを作成。
作成したデータでPDFを作成するとCMYKになります。
そこで、CMYKで書き出したPDFをAcrobat DCを使用して特色に置換ができます。
以前まででしたら、PitStop(PDF編集ソフト)を使用していました。
1つづつ、置換する箇所を選択して、色を置換した記憶があります。
どんどんアプリが進化し、いろいろな機能が増え、いままで苦労してきた作業が簡単にできるようになりました。