5月23日 紙の目について

陽幸社 スタッフBLOG 一覧

担当TSです。
まだ5月なのに夏みたいに暑くなっていますね。
熱中症にご注意ください。

 

先日お客様から紙の目についてお問い合わせをいただきました。
用紙の価格表等をお持ちの方はご存知かもしれませんが、用紙の寸法と一緒にY目(ヨコメ)、T目(タテメ)の表記があります。
全紙の紙の長辺に対して平行の向きの流れがT目、短辺に対して平行の向きの流れがY目となります。

 

紙には流れ目があり、紙目に合わせて加工をすれば折り目の部分が綺麗に仕上がります。
紙目に逆らった加工をする場合、薄い用紙の場合そこまで目立ちませんが用紙が厚くなれば加工自体がしにくくなり、折り目の周辺の印刷に悪影響が出るため注意が必要です。

 

印刷会社としてはあまり考えたくない事ですが紙を廃棄する際の印刷物を細かくするときも紙目に沿っていれば比較的簡単に破くことができます。
紙を扱った方なら経験があると思いますが紙の断面でいつの間にか切り傷ができたなんて事があるかと思います。
紙の断面は目には見えない細かい凹凸があります。紙だからといって油断すると傷だらけになってしまいます。気を付けて扱ってください。

 

印刷物の注文などでお客様から用紙を指定されて目の指定がない場合は、折や加工にあわせた紙目をご提案させていただきます。
紙の種類大きさによってはT目のみY目のみの用紙がございます。
お気軽にお問い合わせください。