5月8日 本紙での色校正

本紙での色校正

昨今、だんだんと本紙で色校正をとる案件が少なくなってきています。
これは、広告費が削減されてきている世の中の動向や、印刷物自体が少なくなってきている影響ですが、印刷物はゼロにはならないと考えています。

数年前は100あったものが近年では、40・30と縮小してきている印刷業界でも、パンフレットを作成する会社さんもあれば、カタログを作成する会社さんもまだまだある、そんな会社の縁の下の力持ちでいたいと考えています。

だからこそ、本紙校正にこだわる

本紙での色校正は、コストがかかってしまいます。
しかし、それを補うだけのメリットがあると我々は信じています。
代表的なメリットは、最終的な印刷物に近い形で上がるので、安心感があることです。

最終的な印刷物に近い形で上がるので、安心感がある。

これは最終の仕上がりが見れて安心という側面もあるのですが、もう一つ大切なポイントもあります。
よく商品を扱うカタログやパンフレット、また高級志向の宿泊施設などが多いのですが、特殊紙を使って作成する場合があります。
そのような場合、その特殊紙が印刷のインクを吸って色がイメージしてたものと違ってくるということがあります。
せっかく画像の色補正をしたにも関わらず、全く意味がなくなってしまう案件も多く見てきました。
そんなときは常々「本紙で色校正をやっていれば・・・」と思ってしまいます。

本紙色校正の段階でそれに気付いていれば、濃度を上げて印刷したり、用紙に合わせて色補正したりと打開策が出てきて、印刷物としてのクオリティも上がるわけです。

そうして印刷された印刷物は、キレイに刷り上り、しっかりターゲットに好印象を与えることができ、結果として、お客様に喜ばれる印刷物になります。
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