オリジナルスマホアプリの使い方2

アプリの使い方
 オリジナルアプリを機能をパッケージ化することで安価で提供できるお話をしました。
こちらを参照・・・https://yokosya.co.jp/president-blog/hideshi/hideshiblog0030.html

 不動産会社向けに、居住されている方へのサービス一環でアプリをご提供したときのエピソード!

 住まわれる方に向けて、ゴミの出し方や点検サービスの日取りなどをプッシュ通知などで知らせるために、住民の方にダウンロードしてもらっていました。家賃の振込日の告知はもちろんアプリを通じてお知らせします。居住されている方も若い方ばかりなのでアプリのダウンロードも無理なく行ってもらっています。
そんな運用をしていました。そんな中、マンションのポストへチラシを投函する会社があります。それも週一くらいのペースで何度か投函してくるのです。投函してくる業者は飲食店なので、住民にとっても有益な情報ではあるのだけれど、マンションの環境が汚されたり、部外者が立ち入るのも警備上よろしくありません。ある時、投函している業者を捕まえて話をして、当館業者の方に「住民に配っているスマホアプリに広告を載せるので、チラシのポスティングはやめてくれ」と頼んだそうです。その代わり広告料として1ヶ月2000円を徴収したそうです。それでも商談は成立して、以降無駄なチラシの配布はなくなり、マンションの美観は保たれたそうです。
 住民の方や、顧客との接点をスマホアプリで作っておくと、思わぬ効用も出てくるものだと感心しました。使いようでいろいろなアイデアが生まれそうですね。

アプリも広告掲載も顧客との接点から 東京千代田区 社長ブログ