自分史出版で爪痕を残す

本棚に自分の本
 豊島区南大塚にある「自分史センター」さんからのご依頼で、印刷のお手伝いをさせていただきました。最初の相談はほんのカバーをデザイン制作してもらえないか?と言うことでした。著者さんは、原稿は書いたけれど、カバーまではデザインが出来ません。そこで陽幸社に相談が来たということになります。
 
自分史とは
カバーのイメージは著者さんが考えをお持ちでしたので、具現化してデータを起こさせていただきました。見本だしさせていただいて、気に入ってもらえたのが良かったです。さて、本文の印刷ですが当初は他社が候補に挙がっていたようですが、陽幸社のツーブックスも選考に加えていただけるということだったので、丁寧に見本を作成させていただきました。
 結果、陽幸社を選んでいただきましたので、印刷制作させていただきました。自分史の印刷は、それぞれにドラマがありストーリーがあります。今回のご依頼をいただいたものは、生前にご夫婦で海外旅行の旅行記を今回改めて上梓したいというお話を聞いています。さぞやご主人も彼の地で喜んでいることと思います。
 自分史は誰でもつくれるメディアです。たとえ数ページでも何か伝えるものを残せるのです。印刷会社だから言っているわけではないですが、それぞれの人生に自分史をのこしましょう。

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